2014年10月、アルーシャにある私立小学校Tanganyika Junior Schoolの子供達と、アルーシャ国立公園へ日帰りサファリに行きました。
2013年7月、イギリスからのお客様Ms. Alison Swales にご協力頂き、イルキディンガ小学校へトイレを寄贈しました。
2012年10月10日、小学校に苗木を寄贈し、小学生たちとF&Kのスタッフ達が学校の敷地内に一緒に木を植えました。
穴を掘る人、苗木を植える人、肥料を入れる人、水を川から運んでくる人・・・
強い日差しと舞い上がるホコリの中、F&Kのスタッフだけでなく小学校の生徒たちや村の人々も参加して、
全員で作業を分担して木を植えることができました。
その後、小学校6年生の教室で日本からツアーで訪れていたお客様の中西節子さんと伊藤優さんによる日本についての特別授業が行われました。
初めて聞く日本の話に目を輝かせながら聞き入っていた生徒たちが、積極的に中西さんと伊藤さんに質問をしていたのが印象的でした。
また、そこでは木を植えることや環境保護の大切さについての議論も行われました。
今回植えた木々たちが大きく育つ頃には、子どもたちがこの国を背負って立つ人材に育ってくれていることを願っています。
タンザニアでは今年より、施錠ができる国家試験用紙保管場所の設置が公立の小学校に義務づけられました。
しかしながら、全校生徒数1000人以上のイルキディンガ小学校にはそのための資金が無く、試験用紙の安全な管理ができない状態でした。
そこで私どもF&Kは、2012年9月13日、国家試験の書類を保管するキャビネットをイルキディンガ小学校に寄贈することにいたしました。
寄贈当日は生徒たち数名が校長室への設置を手伝ってくれました。
末永く大事に使ってもらえることを願っています。
F&Kでは、できる範囲で地域に貢献できる活動を続けていきたいと考えています。 また、直接であれ間接であれ、観光が地域の発展や人々の生活に様々な影響を及ぼす力を持っていることを多くの方々に知って頂きたいと思っています。