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ツアーに参加いただいたお客様の記録

神奈川県Kyoko様,埼玉県Naomi様,東京都Megumi様 2015年12月

今回私たちは、少雨季後半のクリスマスから年始にかけて、キリマンジャロ登山(マチャメルート6泊7日)とサファリ(セレンゲティ・ンゴロンゴロ・タランギレ3泊4日)の、タンザニア旅行を楽しみました。

キリマンジャロ登山は、F&Kさんからのアドバイスを参考に、一度4600mに上がれ、高度順応に適していると言われるマチャメルート6泊7日を選択しました。

海外登山でのテント泊に多少不安を感じていましたが、現地では、一足先に私たちがキャンプ地を出発すると、テント撤収を行い、途中で追い抜き、私たちが到着する前に次の幕営をしておいてくれる、行動時に不必要なシュラフなどは全て預けられるなど、ポーターさんがしっかりサポートしてくれたので、何の問題もなく、山小屋よりも自分たちのペースで行動できたことが良かったと思います。またプライベートトイレをお願いしたことも、ストレスなく過ごせ、良かったことの一つでした。

食事は、30分から1時間くらいとゆっくり行え、メニューは私たちに合わせてくれていたように感じました。登山後半になっても、野菜を食べられた事は感激でした。でも標高が4000~4500mを超え食欲が落ちてくると、持参した日本食に頼ることもあり、特にお茶漬けの素とビダインゼリーは好評でした。
実際の登山については、 変化に富んだルート、標高の違いによる素晴らしい景色や植生を楽しみながら、ゆっくり登ることができました。そしてアタック時は、それぞれに自分の力を出し切り、様々な想いを胸に登降したと思います。迫力ある氷河や眼下に見えるメルー山など、日の出を向かえ美しさを増したあの景色は、忘れることができません。最高峰のウフルピークに皆で立つことはできませんでしたが、達成感と喜びと感動、想いは共に山頂にありました。 そして何より、皆が無事に下山できたことに感謝です。「十分な体力と高度順応の是非」、これがキーになると思いますが、高度順応には当然個人差があり、改めて難しさを感じました。水分をしっかりとることが重要ですが、標高が上がると、言葉のハンディからスムーズなコミュニケーションができないことに加え、余裕もなくなるため、いつでもどこでも飲めるハイドレーションや、ペットボトルホルダーなどを活用した方が良いと思いました(アタック時は凍結防止対策が必要だと思います)。

ガイドさんは勿論ですが、共にテントで寝起きをしたこともあり、ポーターさん(クルーみんな)との距離をとても身近に感じることができ、本当に良かったです。
キリマンジャロの素晴らしい自然の中、沢山の人に支えられた素敵な山行でした。

旅の後半、サファリも本当に素晴らしかったです。 登山終了後、レストなしのハードなスケジュールでしたが、疲れを忘れてゲームドライブを楽しみました。それぞれ異なった特徴を持つ3つのエリアをサファリでき、「ビッグ5」と呼ばれる大型動物をはじめ、こんなに間近で多くの野生動物を見、みどり豊かな広大な自然を感じることができたことは、本当に良かったです。 宿泊先のひとつTortilis Campでは、施設も素敵でしたが、夜中、テント脇をバッファローが草を食みながら移動する音やハイエナの鳴き声を聞き、ドキドキしたことを思い出します。また現地の人の視力の良さにもびっくりしました。

土埃が半端なく乾燥が激しいですが、それらを押してでも、更に登山しか興味のない方も、せっかくタンザニアまで行くのならば、"絶対サファリはするべし!"です。本当におススメです。

帰国後、サファリの動画を知人に見せたところ、「すごいねー、テレビみたい。でもこれを生で見てきたんだねー、すごいね!!」と、経験していない人からのこのリアクションが、正にサファリの良さを物語っているのではないかなあと思いました。
そのほか、カシューナッツやビールが美味しく、登山の時以外は色々な銘柄のビールを毎日飲んで楽しみました。ひとつアルーシャ市内のホテルで蚊に悩まされたことが残念でした。山では全く問題ありませんでしたが、虫除けスプレーだけでは不十分でした。ベープマットなどのグッズが更にあると良いと思います。

最後に、タンザニアは本当に素敵なところでした。なかなか行くチャンスの少ない国ですが、素晴らしい自然と雄大な景色、そして温かい人達に出逢え、一生忘れることのない、思い出深い旅となりました。Asante sana TANZANIA!!

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